よく頑張りました、真央ちゃん

今日は朝から一日、そわそわと。
何せ、私の待ちに待った「女子フィギュア」のフリーの日だから。
一体いつから、フィギュア好きになったか忘れたけど、
もう、ここ1年はフィギュアに依存中(笑)

朝の朝刊では、だいたい安藤美姫さんの時間が1時13分頃と出ていたので
昼休みは見れないな〜と諦めていた。
でも、そんな私の不安はさておき、仕事中にもお構いなしにテレビを
付ける総務部
そして、そのテレビの周りに群がる人たち。
こんなんでうちの会社いいのか?と思いながらも、私もネットで
随時チェックしていた(笑)
だけど、映像は見れなかった。だって緊張しちゃって。
いったい私が真央ちゃんと何の関係があるのかってぐらいの思い入れだけど、これって、きっと私だけじゃないよね。
今日は、日本人のかなりの割合の人たちが、真央ちゃんを身内のように感じてみていたと思う。

Yahooの速報で、キムヨナ選手がパーフェクトの演技をしたって見たので、ああ、これはもうきついな、と。
ただ、正直お互いパーフェクトで戦って欲しかったので、真央ちゃんガンバレ!!!って思って、ドキドキしながら、Yahooの速報を眺めていた。

総務のほうでは、真央ちゃんのジャンプに一喜一憂していて、途中、ため息が流れたので、ああ、ミスったなと分かった。

終わった後も、笑顔のない真央ちゃんを見て、こちらも悲しくなった。

相手が凄かったんだよ、何せ世界最高得点なんだしさ。
でも、いつからこんなに差がついちゃったのかな。
結果的には23点の差になってしまい、本当にびっくり。

男性のほうもそうだけど、ジャンプよりも、構成や技術点、表現力での点数の伸びが大きい傾向になってる最近の審査において、真央ちゃんはやっぱり、点が伸びなかったな。
反対にキムヨナのほうは、新基準に合わせたプログラムになっているので、点数が取れやすい傾向にあった。
でも、それは作戦だからしょうがない。
今回は、全般的に全てが真央ちゃんよりキムヨナの方が勝ってた。
悔しいけど。

キムヨナは国を挙げての応援、真央ちゃんは国民の応援、
そこが違ったとコメントしていた人がいたけど、なるほどね、と思った。
でもそんな国を挙げての中で、よくそのプレッシャーに打ち勝って勝ったよ、キムヨナは。
すごい精神力に脱帽する。
若干19歳。本当に凄いことだと思う。

真央ちゃんは、また次回ソチオリンピックに出てくれるのか分からないけど、もし、出てくれるなら、金メダルに向かうのはもちろんのこと、キムヨナがプロに転向しちゃっても、キムヨナの世界最高得点を目標に、ぜひとも抜いて欲しいと思う。

本当に、お疲れ様って思う。
やれるだけのことは全部やったんだろう。
結果はどうであれ、よく頑張ったよ。

でも、勝負事は、厳しい。
ミスしたほうが負けなんだからね。

それにしても、審査員のジャッジも微妙な気がする。
韓国人とカナダ人が1人ずついて、キムヨナの1位はしょうがないにしても、どうしても安藤美姫さんと3位のカナダのロシェット選手との差がこんなに開いちゃうのかなあ?と、不思議な気がした。

審査員も人間だから、やっぱり好き嫌いってわけじゃないけど、好意的な目でみてしまうってのもあるんだろうな・・・。
しょうがないけどさ。

でも、真央ちゃんには心から、お疲れ様といってあげたい。

真央ちゃんの泣いているインタヴューシーンとか見たくないや。
うれし泣きならいいけど、悔し泣きだからね。