隣のオヤジ

今日の朝、隣に座ってきたオジサン、本当に嫌でした。

以前乗っていたバスは、太ったタバコ臭い新聞を読むために、一面を広げる迷惑なオジサンがいたり、交通渋滞が多く、時間ギリギリについたりとあったため、乗るバスを変えました。

変えてから、2ヶ月ぐらい経ちますが、嫌な思いをしたことは無く、
こちらは後れることもないので、快適でした。
今日、本当に初めて、嫌な思いをすることに。

補助席しかあいていなかったので、補助席に座ったわけですが、私の右に座ったオジサンが、座ったとたん、目を閉じて寝る体制に入りました。
嫌な予感がしたのですが、私は本を読んでいたら、横からでかい物体が私の本に覆いかぶさるように。
見ると、横のオジサンが私の方に倒れてきていました。
ただでさえ、結構太ってて、太ももがぺちょっとしてるのが嫌だったのに(その上、私のスカートの上に座っているぐらいの太った体型)、タバコ臭いからだが私の方にくっつき始めました。
最初は我慢していましたが、だんだんムカつき始め(というのも、明らかにくっつき過ぎ)、最後の方は、カバンでガードし、押し返していました。

きっと、私の前に立っていた人たちは、私の死闘を観て、笑っていたかも。

私が降りた後、誰も私の座っていた席に座りませんでした。
そりゃあそうでしょう。あんな太ったオジサンにくっつかれた日には、気分が悪くなるだけですからね。