天敵女出現
いつものようにジムに出かけました。
途中、図書館に立ち寄り、「うちの三姉妹特別編」の予約が来たので、それと受け取って、楽しみが増えたってことで、ルンルンで行き、いつものように場所をとって、始まる前まで、筋トレへ。
いざ始まる1分前ぐらいに、スタジオに戻ると、私の左横に私の天敵女の姿が見えました。
天敵というには、大げさすぎるかもしれませんが、この人、日曜日のエアロ、月曜日のエアロに同じように参加し、月曜日はすいているので被害はないのですが、日曜日は混んでいるのに、この、下手な彼女がいるせいで、周りの人が多大なる被害を被っているのです。
なにせ、背が高い、というかでかい。おそらく170センチ以上はあります。
そして、動きがでかい。自分の立ち位置からだいたい3メートルは動きまわります。
そして、何が一番困るかっていうと、「下手」なんですよ。
それも、前から2番目のイントラの左っていう一番いい場所をとるので、彼女がいると見えないんですよ、ほかの人が。
特に、私の角度からだとこの人が邪魔で見えないんです。
で、彼女がうまければ彼女を見ればいいのですが、左に行くときに右に行くような人なので、ま〜ったくあてになりません。
あてにならないのに、その場所から動こうとしないし、周りのオバサンたちから凄く嫌がられてて、睨まれてるのに、全然びくともしないです。
あの強靭な精神力がすごいですが。
で、その彼女がいたんですよ。私の左に。
もう、その時点で気分は最悪。
私の苦手なステップなので、レッスンを受ける環境ってのは本当に大事なんですけど、この時点でモチベーションはかなり下がりました。
そして、私の前の人が、これまた酷くて、私を見てる状態なんで、まったくあてにならなくって。
最初、このデカい人が、スムーズに動けてるから、
「あれ?私よりもうまいじゃん。」などと思ったのですが、
それは、間の過程をすっ飛ばして、着地するところがあってるだけ
だったってことに、後々気づきました。
最初そんな余裕すらなくて、私よりもできてるわ!などと感心してたのですが。
彼女が横にいるため、気が散って集中できず、そんな中、前の男の人に激突し、前の人は全然だめだしってことで、なんか今日はまったくだめでした、私。
彼女のリズムが、イントラのリズムと違ってて、オカシイ上に、鏡越しに映ると、彼女が私の後ろのため、かぶってしまい、鏡を見ちゃうと自分のリズムがおかしくなってしまって、パニックになりました。
やっと、自分で理解して、できるようになったのは、終了5分前でした。
もう、散々でした。
私も修業が足りませんが、来週から、彼女が来たらどうしようかと思います。
折角重なるレッスンが1つしかなくなって幸せだったのに、彼女の存在だけで、私の気分はブルーです。
来週、彼女を見つけたら、私が場所を動くしかなさそうです。。。。
それにしても、本人、こんなに周りの人に迷惑をかけてるなんて、まったくわかってないでしょうね。
わかってたら、あんなへたくそなのに、前になんかいられないですよ。
イントラにも激突するぐらいなんだから。
明日は、「カンテサンス」にディナーを食べに行くため、ジムには行けないのですが、こちらのレッスンにも彼女が参戦してきたら、どうしようかとちょっと心配です。