祝！日本一 - fumiyalovelove’s diary

球場に着いたのは、17時20分頃でした。
入場口は、人で溢れ、手荷物検査も比較的時間をとって
やってました。

中に入ると、もうすでにスタメン発表されてました。

始球式も何もなく（当たり前か）、始まりました。
緊張の沢村君の第1球。
いい球投げてました。ああ、これなら大丈夫かも、とホッと胸を
撫で下ろしました。
相手は武田勝投手。前回1点しか取れなくて、苦しめられたので、
今日も投手戦になると覚悟してました。

でも、1回の裏、長野選手のヒットを足掛かりに、あれよあれよという間に
2点入り、そして、2回にも、HRで追加点。
早々に、武田投手をノックアウトし、想定外の展開にびっくり。

ああ、今日は、ゆったりと試合が見れる。
確実に優勝のシーンが見れるよと、左うちわで見てましたが、
沢村君の球が打たれるようになって、あれよあれよという間に、
塁が埋まり、中田翔に打順が回ってきて、おい、やばいのでは？
って空気が周りに流れたときに、初球、ドキっとする球を投げて
レフトスタンドに吸い込まれていきました。
レフトフライかと思いきや、かなり伸びました。
だから、いわんこっちゃないと言わんばかりのジャイアンツファンの悲鳴。
私も、もし、自分がグラウンドにいたら、背中から蹴りを入れたい気分でした。
なんで、4番バッターに初球ストライク取りに行くんだよ（怒）。

その後、完全に日ハムペースになりつつあり、沢村君から引き継いだ福田投手が
もう、完全に試合に飲まれてて、ストライクが入らなくなり、逃げの投球に
なりました。
塁はどんどん埋まり、高木投手が出てきて、正直見てられなかったので、トイレに
行きました。
トイレの中での歓声で、「ああ、抑えたんだ」とほっとし、戻ってきて、
ピンチのあとにはチャンスあり、阿部捕手の一打で1点もぎ取りました。

満身創痍の状態で、本当は試合に出れるような状態ではないけど、
よく頑張ったと思います。
そして、おいしいとこ持って行ったよな〜、って。

9回の表、山口投手が調子いいんだか悪いんだかわからない感じで、
最後の最後までドキドキしましたが、相手が初球を打ってくれ、心の準備もできないまま、
皆が山口投手の周りに集まり、輪になりました。

うんうん、よかったよ〜、ほんと。

原さんの胴上げ、目の前で見れたのは、2度目。
前回は、西武ドームにて。
でも、東京ドームの本拠地で見れたのは、感動でした。