待ちに待ったこの日

いや〜、やっと1年我慢したことが報われました。
私の隣にいた盆暗管理職オヤジがついに、ついに異動することに
なりました。
長かった!。

やることといったら、過去のデータをガン見しながら
エンター押してパチパチと音鳴らして、
さもやってる振りしてるけど、仕事は何もない。
毎日のルーチンワークは、書類の綴りこみだけ。
これで管理職、年収〇百万。
羨ましすぎるぐらいの待遇!

自分からは心を開かないし、部の催し物(飲み会とか)には
まったく参加しない。
まあ、私も接する気持ちなんてこれっぽっちもないんで、
いなくていいんだけど。
自分から今の立場を作った気がしますよ、ほんと。

私は、道端に落ちてる「石」と思い1年過ごしました。
あっても気にしないこと。完全スルー。
これに徹しました。

こちらがどんなに忙しくても、電話の1本も取らないし、
来客が来て、誰もいなくても対応すらしない。

イライラすることもホント多くて、こいつに朝挨拶するのも
嫌だった。
でも、仕事もないくせに朝7時ぐらいには来てて、席に座って
ネット見てたりしているわけで。
そして、帰りも、疲れてないこいつに、「お疲れ様」というのも
嫌だったので、定時ごろになると席を外しトイレに行くように
してました。
定時よりも前に席を立ち、定時ピッタリにタイムカードを押し、
ほんと、仕事できない男の典型的パターンでした。

でも、こんな奴にもプライドはあって、どうも異動先が気に入らなかった
らしく、辞めると言い出したとか。
そのままやめてもらえばよかったのに、バカなことに、遺留したそうです。
ほんと、男社会の職場なんで、何考えてるんだか?って思います。

こいつにこんな高い給料を払ってるなら、頑張ってる女性陣を
昇格させてあげたほうがよっぽどいいのでは?

まあ、でも、最低限私の視界から消えてくれることになったので、
それだけでも私は善しとしないと、と。
これから忙しくなるので、少しでも、ストレスを溜めないよう
環境作りが大事です。