WBC不参加
仕事帰りにネットをチェックすると、衝撃的な文字が、飛び込んできました。
いろいろと言われていましたが、ついに結論だしたのね、と。
正直、ファンとしては、本当に出てほしい。本当に楽しみにしてたし、どこの国でもそうですが、日本人は特に、こういった国際試合というか、国を挙げてのスポーツには、、かなり盛り上がって一体感があります。
野球に興味がない人たちも、この時とばかりは、野球ファンになって一生懸命応援する。
そういったこと、今、なんとなく、日本という国が停滞している中で、
必要なのかな、って思います。
ただ、一方で、開幕前に出る選手たちにはリスクが伴うわけで、それに対する補償は一切ないのが現実。
開幕前に、体調をピークに持って行かなければならないことにより、オフのすごしかたもまったく違ってしまう。
それだけ、負担が被る割には、選手たちに配当されるお金というものは少ない。
今回譲歩して、興行収入は今までと同じ配分を受け入れるけど、ライセンスやグッズの売り上げは、各国にってことで提案していたわけだけど、まったく返答ないまま、この結論に。
日本って国は、とかくアメリカに右へ倣え状態の国だったため、いっつも
足元見られてきた。
なので、抵抗するのって大賛成なんだけど、このまま不参加のまま終わってしまうのは本当に残念。
来年は、絶対に見に行くつもりだったので、もし、万が一、プロ不参加なら、絶対に見に行かないから、そうすると、アメリカ興行側も困るのでは？
何せ日本の収入がかなり大きいわけだから。
揺さぶりかけても全然いいと思うし、結果的に向こうが折れればいいと思う。
だって、選手会が要望してるのって、当然のことでしょ？
政府もそうだけど、なんでも、アメリカの要求ばかり受けるのってほんとどうかと思う。
ただ、本当に決別しちゃったら、寂しいな。
