シャーロック・ホームズ

昨日、お菓子教室のあと、映画を見に行ってきました。
コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズが愛読書の1つでもあり、イギリスに行ったときに、ホテルからタクシーを飛ばし、友達を道ズレ(恐らく全く興味が無かったであろう)にし、ベーカー街といわれた、シャーロックホームズ館まで行ったぐらい好きな作品たちですが、今回、映画を作るということで、どうかなあと思っていましたが、時間帯も合ったので、結局見に行くことに。

ただ、私の中で、というか多くのファンの中では、「シャーロック・ホームズ」の役者(私は、ジェレミー・ブレットが好き)としてイメージされるのは、固定ファンが多く、原作にいかにもイメージどおりだと思われていた俳優さんがいるため、どう頑張ってみたところで、彼のぴったりのイメージを払拭することは出来ないと思っていたので、不安でもあった。

映画宣伝でちょこっと見たところ、全く、イメージと相反するので、あまり期待してはいなかったが、最終的には、私としては、
「お金払ってみるもんでもなかった」ってのが本音。
ただ、シャーロック・ホームズを知らない人にとっては面白いかも。
原作に出てくる人たちが、登場するが、どうみてもちょっと違うんだよね〜。
ただ、家は結構イメージどおりだったかな、と思う。

最後の終わり方が、いかにも次回作があるといわんばかりの終わり方だったので・・・。
まだまだ続くのかな?